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プログラミング、ゲームシステムなど普段考えたことについてのメモ帳代わり。
No.
2025/05/09 (Fri) 22:42:28

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No.4
2009/04/02 (Thu) 18:59:56

 普段からあらゆる時間配分を考えて行動している、そんな人に出会ったことは無い。けれど、無意識の時間配分・・・結果から振り返った過程が1つ、人と人との大きな差となって現出する。

 この長い春休み、2ヶ月間を私はほぼ何もしないまま過ごした。
 新4年生としてもちろん、就職活動は行った。その過程で過去に制作したゲームのソースコードを修正したり、新しいゲームの制作に取り組んだりもした。
 しかしその内実は酷いもので、何かをし得たとは言い難い有様だ。

 ここで冒頭に戻る。春休みの自分が出した、何もしていないという結果。そこから詳細を振り返ってみる。
 時間について考えてみると、自分にとって必要性のあることに費やした時間が非常に短いという結論が出る。
 具体的には、時間的浪費ばかりが目立つ”ただの遊び”にかけた割合が8割程度、ゲーム制作など自分にとって今必要な事柄にかけた時間が2割程度。さらにその2割が、私の散漫な興味のおかげで細分化される。細分化されてそれでも残った、ゲーム制作に関わった時間というのは5%程度しかないのではないか。私はそう考える。
 この私の2ヶ月間を1と考えると、その中で10を完了する人が世界には多数いることだろう。何せ5%を10倍したところで時間的には半分、50%にしかならないのだから。そういった人たちは、私のような愚かな時間の使い方をしない。それが計算されたものであれ、無意識であれ。

 ともかく、なんとかしてこの状態を脱却せねばならない。でなければ私は典型的なダメ人間で終わってしまう。
 だが、自分を統制できないからこそ今私はこうしている。脱却するのは簡単なことではない。
 それでもしなければならないのだから、1つの妙案としてはやはり、ゲームを削ることだろう。無駄を有益へシフトする。
 そして今までの10倍とは言わないが、せめて5倍の結果を出す。本来なら、そこそこのゲームであれば1日で原型が全て出来上がってしまうくらいなのだから、今の状況がむしろ異常なのだ。
 時間は有限であると自覚する必要がある。

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